大学のウェルネス・センター

私がTAを務めるスペルマン大学にはウェルネス・センターというものがあります。

トレーニングマシンやプールを使用したり、ヨガやボクシング、ダンス、サウンドセラピーなどのグループプログラムに参加することができます。

心身の健康を維持・向上させるための施設、と言ってよいでしょう。

Be well together!

いままで私自身ジムというと「本当に運動が得意で好きな人たちがこぞって通うんだろうな…」と正直近寄りがたい施設でした。

けれどスペルマンのウェルネス・センターは誰でもウェルカム、マイペースに活動しようという雰囲気でとても通いやすいのです。

館内は常に清潔でポップスが流れ明るい雰囲気です。

受付フロア
季節の飾り付けが可愛い!
クリスマスツリーは欠かせない

施設内は窓が大きく開放的で、負担のかかる運動をしている際にも美しい景色を見れば少し明るい気持ちになれます。

最初はこんなランニング(?)マシーンどうやって使うかも知りませんでしたが、いざ使ってみると、びっくりするほど効率よく身体が動かせるのです。

外を走っている時と比べて足の裏や腰への負担が少なく、上半身下半身ともに満遍なく筋肉を動かせます。

30分も続けると汗だくになることもありますが、滅多に辛いと感じることはなく寧ろ爽快感があります。

しかも、外を走っているときとは異なり周囲を気にする(信号待ちしたり人を避けたり雨が降ってきたり…)必要がないので、好きな音楽やポッドキャストを存分に楽しむことができます。

最初はこのマシーンから始めましたが、先日から筋トレの器具にも挑戦し始めました。

日本にいた頃には考えられないことです。

こんな綺麗な施設で、自分のペースでゆったり続けていいんだと思うと何だかやる気が出てきます。

いかつい筋トレ器具たち

ちょっと自分にはハードルが高いのでは…と思い込んでいましたが、使ってみてビックリ。

自己流で腕立て伏せや腹筋をしていたときとは比べ物にならないくらいにダイレクトに効率よく各部位の筋肉を鍛えることができるのです。

たとえば腹筋をターゲットにした器具

ジムに通ってなんの意味があるの?と思っていましたが、なるほど効率の面でこんなに違いがあるのか…と納得しました。

効率が悪いやり方では辛いし効果も出にくく続けにくい。

けれど、効率が良い方法をとれば心身への負担を減らしながら確実に鍛えることができる。

疲れすぎない程度に楽しくぼちぼち続けていきたいと思います。

コメントを残す