アメリカにやってきて、もうすぐ5か月目に突入しようとしています。
時が経つのは本当に早くて、4ヶ月も過ごせば、アメリカでの暮らしがもう日常になりつつあります。
こちらの文化が心地よくて、あと留学期間も半分しかないのかと思うと少し焦りを感じるほどです。
もう11月も終わりということで、街はすっかりクリスマス一色。
スペルマン大学のキャンパスにもクリスマスのデコレーションが増えてきました。
こちらは大学の建物内に突如現れたクリスマスツリーたちです!


スペルマン大学のイメージカラーはブルーということで、クリスマスツリーの装飾も青をベースとしているのです。
すごく可愛いですよね!
このツリーだけでなく、キャンパス内の木の幹にも電飾が巻かれ始めたり、こんなふうに郵便センターまでクリスマス気分になっています。

アメリカに来てから思うのは、何か季節ごとの楽しいイベントがあるごとに、街が一気にその色に染まること(大学さえも!)。
こんなふうにクリスマスの飾り付けをすることは、私たちの生活や仕事に必須ではないし、装飾のために余計にお金や時間を費やしてしまうかもしれません。
けれど、慌ただしい生活の中で可愛らしいクリスマスの装飾を目にすると、心がウキウキしてくるのを感じます。
ああ、もうすぐクリスマスなんだ、楽しみだな、そう思うだけで何だか人生が少し潤ってくるような気がします。
少しだけ先の未来に待っている楽しい季節行事、そして、それを思い出させてくれるキラキラした装飾たち。
人生を楽しもうという姿勢が感じとられて、素敵な文化だなと思いました。